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温度ロガーの性能

校正の重要性

温度ロガーの精度は、温度や環境測定の場面において非常に重要な位置をしめています。そのため、TEMPRECORD社では、ISO17025で認可された校正研究所を設立致しました。また、高精度がスタンダードとなるようにTEMPRECORD社の温度ロガーは、校正装置による検査校正や独自の厳しい管理体制で製造されております。

私たちの経験では、温度ロガーの計測されたデータの精度は、内蔵された温度センサーそのものではなく、温度ロガー自体の有用な校正が、それらを決定する要因であること理解しております。

例えば、GENERAL USE やSCIENTIFICモデルの温度ロガーの精度は、厳密に管理された温度環境下で各々の個別の温度ロガーから計測されるデータを比較することで数値を決定します。追跡温度計が、温度ロガーのファームウエアに読み込まれた合成誤差の修正や読み取りを有効にします。

この製造工程により、GENERAL USEやSCIENTIFICモデルの温度ロガーは、特別な公差で高精度化されています。

高精度のための3点温度校正

すべてのGENERAL USE やSCIENTIFIC温度ロガーは、ISO17025の適合性認定に適合しているTEMPRECORD社内の校正研究所の考案された技術である、3点温度校正をスタンダードプロセスとした校正、補正を受けて製造されております。

個別に組立されたすべてのGENERAL USE やSCIENTIFIC温度ロガーは,-15℃、0℃、+40℃の3温度点で校正されております。このプロセスにより温度ロガーの精度は、-20℃~+50℃の間で±0.2℃以内を達成しております。

また、お客様のご要望に応じた温度帯での3点温度校正も行っておりますのでのお気軽にご相談ください。

TEMPRECORD社製品の保証について

・TEMPRECORD社の温度ロガーは、温度や湿度を計測(記録)するために設計されておりますので、温度環境や湿度環境をコントロールするものではありません。

・製造者責任は、製品の不具合や機能の欠落などによるものに限り、製品の差し替え、払い戻しによる対応のみとなります。

・製品の保証は、製品の不具合や欠落などによるものに限り、購入日から12カ月以内、内蔵電池は、24か月以内となります。

・製品の不具合や欠落などが、お客様による取扱のミスや温度環境の製品スペック外でのご使用によるものは、受け付けておりません。ご使用前に必ず製品マニュアルをご確認ください。

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